立ち仕事が多い方へのケア —— 日々を支えるヒーローのために

こんな症状でお困りではないですか?

  • 慢性的な腰痛
  • 膝の後ろのはりや痛み
  • ももの後ろの疲れ
  • ふくらはぎの疲労
  • 脚の付け根の痛み
  • 股関節の重だるさ
  • ギックリ腰
  • 背中の疲れ
  • 反り腰がきつい
  • 脚(足)のむくみ
  • 片足が疲れる
  • 片方の腰に痛みが出やすい
  • ふくらはぎ・足がよくつる
  • 足裏の疲労
  • 踵の痛み
  • 肩こり・首の疲れ
  • 肩甲骨の痛み
  • 腕から手にかけてのしびれ

原因はなに?

① 重心の偏り

立ち姿勢のまま長時間過ごすと、無意識に左右どちらかに重心をかけてしまうことがあります。これは自分では気づきにくい“身体のくせ”で、痛みや疲労と深く関係しています。

簡単なチェックとして、両脚を肩幅に開き、重心を左右に傾けて比べてみてください。やりやすい側が、日常的に重心をかけやすい側です。

この姿勢が続くと骨盤が押し出され、上半身は反対方向にバランスを取ろうとします。結果、骨盤や身体のゆがみが生じ、慢性的な腰や背中の疲れにつながります。

② 長時間の前かがみ姿勢

看護や介護、調理、作業台での仕事などで前かがみ姿勢が長く続くと、背中や腰に疲労がたまりやすくなります。これが慢性的な腰痛や背中のはり、脚の付け根やももの後ろの痛みの原因となります。

③ 反り腰になりやすい

特に20〜30代の女性に多くみられるのが反り腰です。
実際には「腰を反っている」というより「骨盤を前に押し出している」状態で、骨盤が前傾し、上体を無理に反らしてバランスを取っています。

この姿勢は下腹部が前に出やすく、腰や背中全体に痛みが出やすいだけでなく、骨盤のゆがみや膝裏の痛みの原因にもなります。

施術を受けるとどうなるの?

長時間の立ち仕事に適した身体のバランスづくり

疲労した筋肉や関節を調整し、痛みやだるさを軽減することから始めます。
しかし同じ立ち姿勢を続けていては再発の恐れがあるため、重要なのは重心のバランスです。

当院では体のくせを分析し、一人一人に適した施術とアドバイスを行います。

当院の施術の特徴

ふくらはぎ・足裏から脚・腰・背中にかけて凝り固まった筋肉を重点的に緩めます。
大腿部の筋肉を調整し股関節の柔軟性を高め、肩甲骨から上(上位胸椎)の関節にも動きをつけて、長時間立っているときの首のポジションを改善します。

さらに、お仕事中にもできる簡単で効果の高いストレッチやバランスの取り方を指導し、疲れにくい身体づくりをサポートします。

Picture of 河田 一晃

河田 一晃

Kazuaki Kawada