声が小さい

普通に話しているつもりなのに、声が小さくて、相手によく聞き返されたりすることはありませんか?
声量が元から大きい人は、TPOに応じて声量をコントロールするのは比較的簡単です。
しかし、元々声が小さい人が大きくするのは、少し難易度が高いでしょう。

声が小さくなる要因は、心理的なものを除くと主に3つです。
①息が少ない②息が漏れている③距離感の違いです。

声は、息を吐きながら声帯を震わせて出す音なので、息が少なければ、必然的に小さくなります。
呼吸が浅いとか、そもそも吸えていない人は、どうしても声が小さくなりがちです。
話を始める前に、息を吸うことを意識してください。

2つ目の息もれについてです。
これは、息の量は足りているのに、声帯が開きすぎて息が声帯を震わせられず、息が漏れている状態です。
要は、大きな声を出すには、十分な量の息を適度に閉まった声帯に通すことが必要なのです。

そして最後の距離感です。
人は、普段自分と話し相手の距離によって、声のボリュームをコントロールします。
隣の人には小さく、遠くの人には声を飛ばすように大きくします。
この「距離の認知」がズレてしまい、声が小さいケースがあるので、普段から相手の頭越しに、少し向こうの人に話すイメージで声を出すのがオススメです。

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河田 一晃

Kazuaki Kawada