スマホの歩数計

「自分が今日どのくらい歩いたか」を知りたいとき、多くの人はスマホの歩数計を見ます。

では、スマホはどうやって歩数をカウントしているのでしょうか。

振動をカウントしているのでは?・・・と思いますが、スマホに伝わる振動は歩行だけではありません。
日常生活のあらゆる場面でいろんな振動が発生しています。

その中から確実に歩数だけ抽出するため、スマホでは「加速度センサー」と「ジャイロセンサー」を使っています。

まず加速センサーとは、スマホの動きを検知するセンサーです。
つまり、どのくらいの速度でどういう動きをしているのかを把握するものです。
その中から「一定の速度と幅で連続して地面と垂直に上下する振動」だけを抽出すると「歩数」になります。

しかし、人が歩くときのスマホの向きや角度はバラバラです。

持ったまま手を動かしたり、ポケットやリュックの中でいろんな角度になったりしますよね。
そうした角度や向きの変化をジャイロセンサーで感知することで、スマホがどの角度を向いても常に「地面と垂直」把握できるものです。

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河田 一晃

Kazuaki Kawada