
中性脂肪が高いLDL(悪玉コレステロール値)が高い・HDL(善玉コレステロール値)が低い。
この3つの総称が「脂質異常症」です。
以前は、「高脂血症」と言われていました。
薬を飲まないとダメ?
高血圧症と同様に、脂質異常症の治療も基本は「食事療法」と「運動療法」です。
総カロリーを控えること、間食を控えること、日々の生活に運動を取り入れることが、脂質異常症の改善に繋がります。
一方で、「家族性」の脂質異常症がある方もいらっしゃいます。
家族性の方は、LDLの受容体の問題であり、食事療法や運動療法で改善が難しいです。
家族性の脂質異常症の方は、薬の力を借りる必要があるかもしれません。
若年で狭心症や心筋梗塞を発症する方は、多くのケースで高LDL血症が見られます。
食事療法や運動療法で改善が得られない高LDL血症に関しては、早期からの治療薬の導入が望ましいでしょう。
健康寿命を長く生きる
脂質異常症は無症状であるため、放置しがちですが、将来の脳卒中や心臓病のリスクを高めます。
脳卒中や心臓病は、ひとたび発症すればその後の人生を大きく変えてしまう病気です。
自分の病気への理解を含めて、健康な生活を送りましょう。
