
紙の地図、もしくはオンラインでGoogleマップなど、普通の生活の中でも意外に地図を見る機会はあるものです。
世界地図を見ると日本列島は、かなり小さな島国に見えますが、実際は世界197カ国中61番目の大きさです。
特別小さいわけではなく、地図から受けるイメージとは少し違います。
というのも地図は、地図は、地球そのままの国土が表現されているわけではないからです。
地球は、球体なので、実際の距離、面積、方位などをそのまま平面の地図に落とし込むことはできません。
そのため、地図の使用目的に合わせて、いくつかの図法が使われています。
その中でも主要なのは、3つです。
経度と緯度が直角に交わり角度が正しいメルカルト図法、方位や距離が正しい正距離方位図法、そして陸地や海の面積が正しいモルワイデ図法です。
一般的な地図として最もよく見るのがメルカルト図法ですが、これは、緯度が高くなるほど実際よりも大きく表示されるのが特徴です。
つまり、南極や北極に近いほど実際より大きく表示されるのです。
ですから、ロシア、カナダ、カナダ、グリーンランドなど北極圏の国は、地図上では大きく引き延ばされています。
実際は、アメリカとカナダは、ほぼ同じ面積ですし、ロシアは、アメリカの倍もありません。
