
身体の「疲労」は、イメージしやすいかもしれません。
一方、意外に見過ごされがちなのが「脳疲労」です。
近年、起こりやすくなっている「脳疲労」
「脳疲労」とは、脳を使いすぎることで起こる脳の一時的な機能低下状態を指します。
何かを考えたり、想像したり、興奮や不安などにより感情が揺さぶられたりして、脳に負荷がかかりすぎると、集中力が切れたり、作業効率が悪くなったりします。
近年は、インターネットの発達やスマートフォンの普及により、大量の情報に触れることが習慣になりやすく、「脳疲労」も増加傾向にあります。
知らないとなかなか気づけない「脳疲労」
「脳疲労」の問題は、身体の「疲労」と違って、なかなか気づきにくいことです。
例えば、SNSやゲームなど、次々と変化する視聴覚情報によっても、脳には負荷がかかり続けています。
つまり、難しいことを考えていなくても、脳は、疲れてしまうのです。
「脳疲労」があると、なんとなくぼ~っとするとか、集中力がもたないとか、もの覚えが悪くなるといった症状が出てきます。
これを「自分の能力の問題」と誤解している方も多くなっています。
あなたに思い当たりがあるなら、それも「脳疲労」かもしれません。
対策は、脳を休ませる時間を作ること
まずは、リラックスできる時間を作るのが大切です。
例えば、デジタル機器から離れて、楽な姿勢となり、できれば自然なもの(山を見る、風を感じるなど)に触れるようにしてみてください。
またお風呂にゆっくり浸かったり、横になって身体を休めたりするのもいいでしょう。
