
数年前からのサウナブームで、サウナ愛好者が使う「ととのう」という言葉を耳にすることがあります。
漠然と、サウナで気持ちよくなった状態を指すのだろうとは思いますが、具体的にどんな状態なのかご存じしょうか。
サウナ愛好者の推奨するサウナの入り方は、サウナ→水風呂→外気峪です。
この3段階で一番大きい要素は自律神経の変化。
まずサウナに入ると高温により血管が拡張し、副交感神経が優位になります。
やがて身体がしっかり熱くなった頃には交感神経が徐々に優位になってきて、このあたりでサウナは終了です。
このあと水風呂に入ると更に強まり、血管が収縮します。
深部体温は高いまま血管が収縮するので、身体の表面だけ冷たくなる状態です。
ここから外気峪で休憩すると、今度は一気に副交感神経が優位となり血管が広がるので、身体の表面を含めて血流が急激に改善されます。
この時の、血液が体中を駆け巡る感覚と、自律神経のふり幅を大きくしつつ最終的に副交感神経が優位になった究極のリラックス感とある種のトランス状態に近づいたものが「ととのう」という状態です。
このセットを3回程度繰り返すのが理想とされてますが、くれぐれも体調と血圧には注意して入るようにしてください。
